
ミクロソリウムの育て方その2

おはよう御座います。
今回は、活着方法を紹介します。
ミクロソは、毛細根が発達してるので、河原の石とかでも、よほどツルツルで無ければ、活着します。
アヌビアスは、溶岩石の程度の凸凹が有った方が付き安いです。
あまりきつく縛ると、茎が痛みますが、緩いと付き難く成ります。
成るべく茎全体が、触れて居る様に糸を掛けて下さいね。(これが一番難しい!)
下準備は、延びた根を数ミリ残して切り取ります。
延びた根は、活着しないので、そのまま付けて置いても水中を漂うだけです。
根からの養分吸収は、殆ど有りませんので、普段も見苦しければ、切っても大丈夫です。
ドーム状の株を作る時は、少し大きめ(Mサイズ以上)石に活着させて放置しておけば、数ヶ月で勝手にそうなります。
ワカメ状の株を作る場合は、丸太状の流木に活着させて、はみ出して来た新芽を成るべく放置せず、流木の空いてる所に誘導するように巻き足します。成長して来たら、横の方から出て来た葉をカットして形を整えます。
ミクロソは、高光量だと葉が直立傾向に有るようです。
と面倒なこと書きましたが、糸が目立たなければ、巻き付けて半年も経てば、くっいてますので、うちでは専用水槽で放置してます。
クイズの景品にお送りした物は、手のリハビリ始めたころに、リハビリを兼ねて巻いたので綺麗に巻けていません。
4ヶ月程経ったものです。
クイズの景品にお送りした物は、手のリハビリ始めたころに、リハビリを兼ねて巻いたので綺麗に巻けていません。
4ヶ月程経ったものです。
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